【J1展望】C大阪‐柏|2位と3位の直接対決。優勝争いをリードするのは?

2017年07月07日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――前回対戦時の雪辱を果たせるか。

故障者/C大阪=清武、アン・ジュンス、山内 柏=なし
出場停止/C大阪=なし 柏=なし

J1リーグ18
セレッソ大阪-柏レイソル
7月8日(土)/19:00/キンチョウスタジアム
 
セレッソ大阪
今季成績(17節終了時):2位 勝点35 10勝5分2敗 33得点・15失点
 
【最新チーム事情】
前回の対戦(10節)では0-1で敗戦。当時、公式戦11戦負けなしだった勢いを止められた。奇しくも今回も11戦負けなしの状態で対決。雪辱を果たせるか。
●前節のFC東京戦(3-1)では、負傷中の清武(左ハムストリング筋損傷)に代わって先発した水沼が2アシスト。今節の活躍も期待される。
●FC東京戦後には暫定ながら12年ぶりに首位に浮上。水曜日に延期分の試合をこなした鹿島に抜かれて2位となったが、チームの調子は非常に良い。
 
【担当記者の視点】
 前節のFC東京戦後には12年ぶりの首位に立つなど躍進を見せている。水曜日に13節のG大阪戦(ACLの日程の都合上、延期されていた)を戦った鹿島に抜かれたが、3位の柏との直接対決を制すれば、再び首位の座が見えるはずだ。
 
 スタメンはFC東京戦と変えない見込み。負傷中の清武の代役は、FC東京戦で2アシストをマークした水沼で固いだろう。
 
 柏には11戦負けなしの状態で臨んだ10節で敗れた。奇しくも今回も11戦負けなし中と、雪辱を果たすには絶好の機会と言える。

次ページ柏――前節3失点の守備を修正できるか。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事