【J1採点&寸評】G大阪0-1鹿島|鮮やか決勝点の遠藤康を最高評価!G大阪は井手口陽介の健闘が光った

2017年07月07日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――両サイドバックの積極的な攻撃参加がほしかった。

【警告】G大阪=倉田(90+2分)、東口(90+5分) 鹿島=曽ケ端(90+5分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】遠藤 康(鹿島)

[J1リーグ13節]G大阪0-1鹿島/7月5日/吹田S

【G大阪0-1鹿島 PHOTO】アウェー2連戦の鹿島がG大阪を下して首位浮上!

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
堅い試合展開で決定機は鹿島より多く作ったが、ものにできず無得点。攻撃の柱の不在ぶりが浮き彫りになった。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
前半に決定機を防いだが、失点シーンはシュートの可能性を感じきれずニアを射貫かれた。わずかな隙を突かれた。
 
DF
2 三浦弦太 6
金崎に起点を作られることはあっても、前を向かせての決定的仕事はさせず。安定感を見せた
 
3 ファビオ 6
左サイドに流れるP・ジュニオールに手を焼いたが、決定機は作らせなかった
 
4 藤春廣輝 5.5
守備に追われたこともあり、積極的な攻撃参加が見られず。左サイドの攻めが単調になった
 
22 オ・ジェソク 6
攻撃参加はほとんどできず、守りに特化。無難なプレーぶりだった
 
MF
8 井手口陽介 6.5
ボール奪取の迫力は出色で、経験ある相手の2ボランチにもまともに仕事をさせなかった。ゴール前まで駆け上がったところでなかなかボールが出てこなかった
 
10 倉田 秋 6
開始早々の決定機を逸す。ドリブルで持ち上がりチャンスメークもしたが、ゴールを生み出すことはできなかった。
 
15 今野泰幸 6(65分OUT
動き回る井手口とのバランスを取り、自身もデュエルの強さを見せたが、攻撃面での迫力も欲しかった。

次ページG大阪――アデミウソンのボールロストが勢いを削いだ。

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