【J1展望】浦和 × 広島|3バック+ボランチの顔触れは変わらず!?一方、広島は大幅変更か

2017年06月30日 サッカーダイジェスト編集部

浦和——宇賀神と駒井の状態が懸念材料…。

故障者/浦和=なし 広島=佐々木、川崎 出場停止/浦和=なし 広島=なし

J1リーグ 第17節
浦和レッズ - サンフレッチェ広島
7月1日(土)/19:00/埼玉スタジアム
 
浦和レッズ

今季成績(10節終了時):9位(15試合終了時) 勝点23 7勝2分6敗 36得点・22失点
 
【最新チーム事情】
●宇賀神、駒井のコンディションが微妙。
●ベテラン那須が今必要なことを語る。
●3連敗から脱出へ、遠藤は「シンプルさ」をテーマに挙げる。
 
【担当記者の視点】
 右膝を痛めている宇賀神は別メニュー調整が続き、前節の鳥栖戦(●1-2)で先発した駒井も紅白戦を回避して回復に務めている。今週は高木の右ウイングバックをテストしていたが、広島戦では右・関根、左・高木の起用もあり得るか。
 
 紅白戦で全体的に噛み合わずにいた主力組と対峙した那須は、大声でチームを鼓舞。「声で助けられることがある。大観衆だからこそ普段からの意識も必要。大事なのは距離感とコンパクトさ」と、再建へのテーマを語っていた。
 
 一方、リベリの遠藤は「もう少しシンプルさが必要」と話し、役割分担をより明確にしたい。3-4-2-1同士でぶつかるミラーゲームが予想されるからこそ、目の前の相手に勝つことで活路を見出したい。

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