プレミアリーグの17-18シーズン、どこよりも早い優勝&得点王予想!

2017年06月16日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

いきなり難敵との対戦が続く王者チェルシーは――。

グアルディオラ体制2年目への期待感もあってか、老舗ブックメーカーのウィリアム・ヒルはこのマンチェスター・Cを優勝の本命に。 (C) Getty Images

 8月12日に開幕する2017-18シーズンのプレミアリーグ。日程も発表され、スタートが待ち遠しい新シーズンの行方を、ブックメーカーのオッズで一足先に占ってみると――。
 
 英国老舗ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』によれば、優勝の本命は昨シーズン3位に終わったマンチェスター・シティで、オッズは3倍。
 
 対抗が王者チェルシーで4倍。以下、昨シーズンの6位からの巻き返しを期すマンチェスター・ユナイテッドが4.5倍、同2位のトッテナムが9倍、同4位のリバプールが10倍で続き、5位に沈んでチャンピオンズ・リーグ出場が19年連続で途絶えたアーセナルは13倍で6番手となっている。
 
 ちなみに、この上位6チームのなかで序盤戦のスケジュールが厳しいのはチェルシーだ。2節にトッテナム(アウェー)、3節に積極補強で戦力を拡充しているエバートン(ホーム)、4節にレスター(アウェー)、5節にアーセナル(ホーム)、7節にマンチェスター・C(ホーム)と、いきなり難敵との対戦が続く。
 
 得点王のオッズは、3シーズン連続の得点王を狙うトッテナムのハリー・ケインが3.75倍で本命だ。
 
 6倍の2番手が、マンチェスター・Cの20歳、ガブリエウ・ジェズス。昨シーズン途中の加入で、怪我による長期離脱もありながら、10試合で7ゴールを挙げた注目のブラジル代表が高評価を得ている。
 
 3番手は、エバートンからチェルシーへの移籍が噂されるロメル・ルカクと、そのチェルシーからの退団が濃厚なジエゴ・コスタが6.50倍で並ぶ。D・コスタは、アントニオ・コンテ監督からメールで戦力外通告を受けたと暴露して物議を醸している。
 
 以下、マンチェスター・Cのセルヒオ・アグエロが7倍、アーセナルからの退団が取り沙汰されるアレクシス・サンチェスが13倍、マンチェスター・Uのマーカス・ラッシュフォードと、これもアーセナル退団の噂があるオリビエ・ジルーが21倍で続く。
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