【J1展望】大宮×鳥栖|ホームで“新生・大宮”のお披露目。難敵である鳥栖とどう戦う?

2017年06月03日 サッカーダイジェスト編集部

大宮――新指揮官のリーグ戦初陣を勝利で飾れるか。

故障者/大宮=菊地、D・ムルジャ、播戸 鳥栖=谷口、小野、赤星
出場停止/大宮=大前 鳥栖=なし

J1リーグ第14節
大宮アルディージャ – サガン鳥栖
6月4日(日)/16:00/NACK5スタジアム大宮
 
大宮アルディージャ
今季成績(13節終了時):18位 勝点7 2勝1分10敗 7得点・26失点
 
【最新チーム事情】
●伊藤新監督の初陣となったルヴァンカップ・磐田戦は2-1の勝利。
●ルヴァンカップで退場となった大前。今節は出場停止に。
●4-1-4-1の新システムを継続して採用する見込み。
 
【担当記者の視点】
 伊藤彰監督の就任後、初のリーグ戦となる。5月31日のルヴァンカップ7節・磐田戦は2-1と勝利。開始早々に退場者を出しながらも、新指揮官の"初陣"を白星で飾った。
 
 攻撃的な姿勢を打ち出す"新生・大宮"にとって、重要なのはいかにボールポゼッションするか。そして、どうゴールへの道筋を描くか。
 
 鍵はアンカーに入る長谷川と1トップの江坂か。彼らふたりがより多くボールを触れれば、勝点獲得は近付くはずだ。

次ページ鳥栖――エース豊田のリーグ4試合ぶりのゴールに期待。

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