【J1展望】神戸×C大阪|リベンジに燃える神戸、あるいは攻撃陣が好調のC大阪か…。関西勢対決の行方は!?

2017年05月27日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――ここ6試合連続で失点中…。

故障者/神戸=レアンドロ、藤田 C大阪=秋山、山内
出場停止/神戸=なし C大阪=なし
U-20W杯による欠場者/神戸=藤谷 C大阪=舩木

J1リーグ 第13節
ヴィッセル神戸-セレッソ大阪
5月28日(日)/17:00/ノエビアスタジアム神戸
 
ヴィッセル神戸
今季成績(12節終了時):8位 勝点20 6勝2分4敗 14得点・11失点
 
【最新チーム事情】
●5月24日のルヴァンカップでは、今節で対戦するC大阪に完封負け。
●GKキム・スンギュがW杯最終予選に臨む韓国代表へ選出。
●渡部、田中英が全体練習に合流。

【担当記者の視点】
 24日のルヴァンカップでは、決定機を作れず完封負け。岩波が「先制されると難しい試合になる」と言うように、まずはここ6試合連続で失点中の守備を安定させたい。

 そのうえで、相手の守備組織をいかに攻略できるかがポイントとなる。攻撃にアクセントを付けられるサイドハーフの中坂、大森らにボールを預け、ボランチのニウトン、右SB高橋峻の攻め上がりを効果的に活かしながら活路を見出せるか。

 攻撃陣では、前節のFC東京戦で同点ゴールをアシストしたウエスクレイが好調をキープしており、仮に先発起用となれば、右サイドハーフ、あるいは、ここ2試合連続で得点中の渡邉との2トップを形成するかもしれない。

次ページC大阪――攻撃陣は好調をキープ。

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