【柏】ニュージーランド帰りのレフティボランチがプロA契約を締結

2017年05月23日 サッカーダイジェスト編集部

16年に柏に"復帰"。ルヴァンカップ・清水戦でデビューし、いきなりゴールを奪取。

9節の新潟戦に続き、11節のFC東京戦でもゴールを決めた手塚。台頭著しい成長株だ。

 柏が5月23日、MFの手塚康平をプロC契約からプロA契約へ変更することを発表した。(プロC契約からプロA契約への変更条件:J1など所定の公式試合に450分以上出場すること)
 
 中学から柏のアカデミー育ちで14年に2種登録された手塚は、翌年にトップチームには昇格せず、ニュージーランドのセミプロクラブであるオネハンガ・スポーツでキャリアをスタート。1年の武者修行を経て、昨季正式に柏のトップチームに加入した。
 
 今季はルヴァンカップの清水戦で公式戦初出場を果たし、いきなりゴールを奪取。その活躍が評価され、以降のリーグ戦も先発出場を続けている、
 
 手塚は、公式HPにて「プロになってから目標にしてきたA契約選手になることができて、とても嬉しく思います。これに満足せず、もっと上を目指して、日々努力していきます」とコメントしている。
 
—プロフィール—
手塚 康平(てづか・こうへい)
■ポジション: MF
■生年月日: 1996年4月6日(21歳)
■身長・体重: 176cm/66kg
■出身地: 栃木県
■経歴: ともぞうSC—柏U-15—柏U-18柏レイソル[第2種登録])—オネハンガ・スポーツ(ニュージーランド)—柏レイソル
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