ナイキの「4サイロ」を高校サッカーの逸材たちが体感!

2017年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

マーキュリアル「すごく足に馴染みやすい」

写真左から倉持快(桐光学園FW・3年)、杉山弾斗(市立船橋DF・3年)、篠永雄大(京都橘MF・3年)

『マーキュリアル』、『マジスタ』、『ハイパーヴェノム』、そして『ティエンポ』。ナイキのフットボール・スパイクを彩る通称「4サイロ」だ。

 フットボーラーのポテンシャルを最大限に引き出すシリーズの感想を、試着した高校生たちに訊いてみた。訪れたのは、有力フェスティバルのひとつである『船橋招待U-18サッカー大会』だ。

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『マーキュリアル』
スピードで圧倒するキミに

 ネイマール、クリスティアーノ・ロナウドなど、ワールドクラスのウインガーが愛用するのが、この『マーキュリアル』だ。

 スピードという特長を最大限に活かすべく、トラクションにとことんこだわり、足とシューズの一体感もこれまでとは比べものにならないレベルに仕上がっている。

「つま先が緩くなるのが嫌だったので、足にフィットするマーキュリアルを選んだ。縦に行くときの動きが他のスパイクとは違うと感じた」。その機能性について、高校サッカー界随一のスピードスター・倉持快(桐光学園)はこう語り、篠永雄大(京都橘)も同意見で、「すごく足に馴染みやすい」とフィット感を強調した。

 また、市立船橋の杉山弾斗はクロスが上げやすくなったと話す。「スピードに乗った状態からのプレーもストレスなくできた。なので、クロスも上げやすくなった」との証言通り、どのような動きにも即座に対応する。

 サイドでアップダウンを繰り返す選手にも、最適な一足と言えるだろう。

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