【欧州蹴球4コマ漫画】“無理ゲー”に挑むアトレティコ。シメオネも本音は…

2017年05月09日 JERRY

前回王者を相手に3点差をひっくり返すのは…。

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
 
 第38回は、5月10日にチャンピオンズ・リーグ(CL)準決勝第2レグを迎えるアトレティコ・マドリーに焦点を当てる。
 
 5月2日にサンチャゴ・ベルナベウで行なわれた第1レグでアトレティコは、レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドにハットトリックを決められるなど、為す術なく0-3と完敗を喫した。
 
 その敗戦後に指揮官のディエゴ・シメオネは、「サッカーでは時に、予測し得ないことが起こるものだ」と語り、さらに「第2レグでは、"不可能"に挑戦してやろう! 我々はアトレティコ・マドリーだ。出来ないことなどない!」と逆転に向けて意気込んだ。ミッションの難度を理解しながら選手とファンは指揮官の言葉を拠り所に死力を尽くすだろう。
 
 とはいえ、相手は昨シーズンのCL覇者であるマドリー。これまで幾度となく逆転劇を演じてきたアトレティコとはいえ、突破の可能性は限りなく低いと見るのが現実的だ。
 
 シメオネとヘッドコーチのヘルマン・ブルゴスも本音は……。
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