ドルトムントのバスが爆発事件に巻き込まれ、選手が負傷との情報も…試合は翌日に延期

2017年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

CL準々決勝・第1レグのモナコ戦は翌日に順延されることに。

スタジアムでは多くの観客が選手の到着を待っていたが……。 (C) Getty Images

 現地時間4月11日、チャンピオンズ・リーグ準々決勝・モナコ戦の第1レグを戦うため、ホームスタジアムのジグナル・イドゥナ・パルクに向かっていたドルトムントのチームバスが、爆発事件に巻き込まれ、選手に怪我人も出た模様である。

『ビルト』紙によると、スタジアムから10キロほど離れた道路上で3度の爆発が起こったという。爆発物は道路に仕掛けられていたと見られている。

 この爆発によりバスはガラスが破壊されるなどの被害を受け、CBのマルク・バルトラが負傷して病院に運ばれている。

 試合は延期が決定し、4月12日の18時45分(日本時間13日の午前1時45分)に行なわれることがクラブから発表された。

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