互いに譲らぬ10番対決…因縁の一戦で齋藤学、中村俊輔がアシストで競演!

2017年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

齋藤が俊輔目前で絶妙アシストも、すぐさま反撃!

CKから大井のゴールを演出した中村。同点ゴールをアシストした。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ6節]横浜×磐田/4月8日/日産ス

 J1リーグは4月8日、6節の7試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対ジュビロ磐田の一戦が行なわれている。

【横浜 2-1 磐田 PHOTO】齋藤2アシスト! 俊輔も"敵地"日産スタジアムでゴール演出!

 磐田の中村俊輔にとっては、古巣・横浜との初対決、そして"敵地"日産スタジアムでの初の試合となった。

 試合は前半から互いの10番が魅せた。26分、横浜の新10番、齋藤学が対峙した中村をドリブルで右にかわし、そのままクロスを入れると、これをマルティノスが頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。横浜が先制点を奪う。

 すると磐田の10番も黙っていない。磐田は34分にCKを獲得すると、キッカーは中村。左足から放たれたクロスがマルティノスの頭をかすめ、中央へ流れると、これを大井健太郎が左足ダイレクトで叩き込み、磐田が同点とした。

 試合は前半を終了し、1-1となっている。

 
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