11人が離脱の川崎… 今季初先発の長谷川がチャンス活かし先制弾!

2017年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

代表帰りの小林がアシスト!

長谷川が負傷者続出のチームを救う先制ゴールを奪った。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1・5節]仙台×川崎/4月1日/ユアスタ

 J1リーグは4月1日、5節の8試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、仙台対川崎の一戦が行なわれている。

 先制したのはアウェーの川崎。27分、右サイドのスペースに入り込んだ小林悠がゴールラインぎりぎりまで切れ込み、中央へ折り返すと、これを今季初先発の長谷川竜也が右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 川崎は、試合前日までに家長、エドゥアルド、エウシーニョ、田中、井川、武岡、舞行龍、田坂、阿部、ポープと10人が負傷離脱。さらに、森本が発熱により欠場となり、計11人が戦線を離脱していた。

 主力が多数不在となった苦境のなか、長谷川が回ってきたチャンスを見事に活かしてみせた。
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