【ルヴァン杯】若手に負けじと、42歳の甲府DF土屋がリーグカップ戦最年長出場記録を更新

2017年03月15日 サッカーダイジェスト編集部

42歳7か月15日の出場で中山雅史の記録を塗り替える。

甲府の土屋がリーグカップ戦最年長出場記録を更新。若手に負けじと、意地を見せた。写真:サッカーダイジェスト

 3月15日に行なわれたルヴァンカップ・グループステージ1節の広島戦で、甲府の土屋征夫がリーグカップ戦最年長出場記録を更新した。

 42歳7か月15日の土屋は、この試合で先発フル出場。2009年当時、磐田に所属していた中山雅史(沼津)が保持していた41歳8か月11日の最年長出場記録を塗り替えた。

 今大会より、21歳以下の選手を1名以上先発に含めるという規定が設けられたなかで、百戦錬磨のベテランCBが偉大な記録を打ち立てている。


■最年長出場(リーグカップ戦)

1 土屋征夫(甲府)  【開催日】2017年3月15日 【年齢】42歳07ヶ月15日
2 中山雅史(磐田)  【開催日】2009年6月3日  【年齢】41歳08ヶ月11日
3 ラモス瑠偉(V川崎)【開催日】1998年5月30日 【年齢】41歳03ヶ月21日
4 ディド(札幌)   【開催日】1998年6月6日  【年齢】40歳08ヶ月11日
5 ジーコ(鹿島)   【開催日】1993年10月16日 【年齢】40歳07ヶ月13日
※所属チームは記録当時。
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