女性の専属シェフを雇ったポグバ。気になるその目的は?

2017年03月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

最大級の礼を尽くして女性シェフを口説き落とす。

イタリアから懇意の女性シェフをマンチェスターに呼び寄せたポグバ。その目的は――。 (C) Getty Images

 史上最高額のサッカー選手、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバが、金満セレブぶりを発揮して話題を呼んでいる。
 
 大好物のボロネーゼ、すなわちミートソースのスパゲッティが食べたくて、旧知のイタリア人シェフを個人的に雇い入れ、マンチェスター郊外オルトリンシャンの自宅近くに家族とともに引っ越しさせたという。イギリスの大衆紙『サン』が伝えている。
 
「ポグバは食べることが大好きで、それこそ最大級の礼を尽くしてようやく口説き落とし、イタリアからマンチェスターに呼び寄せることに成功した」と関係者が明かすそのシェフは女性で、ポグバは彼女の作るボロネーゼに惚れ込み、ユベントス時代から懇意にしていたという。
 
 女性シェフの名前やポグバがいくらで雇い入れたかなどは明らかになっていないが、オルトリンシャンに構える300万ポンド(約4億円)の豪邸の近くに住まいを用意し、女性シェフは9歳の息子を連れてすでに専属シェフとしての生活を始めているという。
 
「彼女はまだイギリスの天気に馴染めないようだ。息子さんは英語がまったくしゃべれなくて苦労しているらしい」と関係者は語っている。
 
 ポグバは昨夏、ユベントスから約9000万ポンド(約125億5000万円)というサッカー史上最高額の移籍金でマンチェスター・Uに戻ってきたが、本来のダイナミックなプレーは影を潜めたままで、先日も元チェルシーのフランク・ランパードに「現状では試合を変えられる選手ではない」と酷評されたばかり。
 
 大好物のミートソースのパワーで、ついに本領発揮となるか。
 
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