欧州蹴球4コマ漫画 Vol.28「ミドル王のナインゴラン、首筋のタトゥーが怖すぎる…」

2017年03月02日 JERRY

首筋に薔薇を彫っているのはサッカー界でも彼だけ。

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
 
 第28回の主人公は、ローマに所属するベルギー代表MF、ラジャ・ナインゴランだ。
 
 いまやセリエA屈指の実力者となったMFの武器は、類稀な闘争心、安定したテクニック、複数のポジションでソツなく機能する戦術的柔軟性、そして破壊力満点のミドルシュート。2月26日のインテル戦(セリエA26節)でも3-1の勝利に大きく貢献する強烈な2発を叩き込み、とりわけ2点目は時速99.21キロとも言われる超絶弾だった。
 
 いまや世界有数の「ミドル・キング」となったナインゴランだが、実はもうひとつ特長がある。そう、全身に入っているタトゥーだ。サッカー界にはタトゥーマニアも多いが、首にド派手な「薔薇」が入っているのは彼だけだ。
 
 とはいえ、首に絵柄を彫ると想像しただけで、一般人は戦慄を覚えてしまう。まるでホラー漫画の『エコエコアザラク』に出てきそうなキャラである……。
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