【J1】昨季2nd2位の神戸が白星発進! 昇格組・清水に1-0辛勝も指揮官「妥当な結果」

2017年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

CKからのこぼれ球を橋本が押し込む。

値千金のゴールを奪った橋本。柏時代にはネルシーニョ監督の下で優勝を経験している。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ開幕戦]清水 0-1 神戸/2月25日/アイスタ

 昨季の第2ステージで2位に食い込み、今オフ大型補強を見せた神戸がアウェーでの開幕戦をモノにした。
【清水 0-1神戸 PHOTO】こぼれ球を橋本が決勝点!清水はJ1復帰戦を飾れず

 試合は前半からカウンターを中心にチャンスを掴みながらも得点できなかった神戸が0-0で迎えた71分、セットプレーから均衡を破る。田中順也からのCKに、渡邉千真が放ったヘディングシュートはGK六反勇治に阻まれるも、こぼれ球を橋本和が詰めて、ゴールネットを揺らした。

 今季2年ぶりにJ1に復帰した清水も、白崎のキープ力と村田のスピードを武器に反撃を試みるも及ばず。神戸が開幕戦を1-0で勝ち切った。

 今季で3年目を迎える神戸のネルシーニョ監督は、「前半からオーガナイズが崩れずに対応できたと思う。そこからのカウンターもチームとして共有できた。内容からしても結果は妥当だった」と、勝利に終わった開幕戦を冷静に振り返った。
 

【PHOTO 】清水 0-1神戸 

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