【J1展望】G大阪×甲府|ACLから中3日の強行軍も長谷川監督はベストメンバー宣言!

2017年02月24日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――ターンオーバーはせず、貪欲に勝利を狙う。

故障者/G大阪=米倉、呉屋、藤ヶ谷、一美 甲府=ドゥドゥ、エデル・リマ
出場停止/なし

J1リーグ第1節
ガンバ大阪 – ヴァンフォーレ甲府
2月26日(日)/17:00/市立吹田サッカースタジアム
 
ガンバ大阪
2016年成績:年間4位 勝点58 17勝7分10敗 53得点・48失点
 
【最新チーム事情】
●ACLアデレード・U戦で3-0と快勝。公式戦2連勝スタートを飾る。
●新加入の三浦が好調を維持。
●左ハムストリングの故障で離脱していた藤本がベンチ入りの見込み。
●長谷川監督は「今年は、ターンオーバーはしない」と明言。
 
【担当記者の視点】
 ACLアデレード戦を終え、23日夜に帰国。中3日の強行軍で開幕戦を迎える。8日間で3試合をこなすハードスケジュールにも、長谷川監督は「ターンオーバーはしない」と明言。足を痛めている藤春と長沢以外は、ACLのメンバーが順当に顔を並べるだろう。
 
 4-3-1-2の新システムも、公式戦2試合で6得点・0失点とまずまずの結果を残している。遠藤をアンカーに置くダイヤモンド型の中盤を含め、実戦を通して成熟度を高める意向。過去5年間負けなしと相性の良い甲府を破り、スタートダッシュを切りたい。

次ページ甲府――ドゥドゥ不在でウイルソン依存が強まるか。

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