GK権田修一が2年ぶりにJ復帰!移籍先はフィッカデンティ監督率いる鳥栖

2017年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

欧州でのプレーを続けるために移籍先を探したが…。

鳥栖入りを決断した権田。背番号は33に決まった。(C)SOCCER DIGEST

 鳥栖が2月6日、GK権田修一を獲得したと発表した。
 
 権田はFC東京の下部組織育ちで、2007年にトップチームに昇格。FC東京では2009年からレギュラーを獲得し、世代別の日本代表やA代表にも選出されていた。しかし、2015年にオーバートレーニング症候群が発覚して戦列を離れ、その後、2016年1月に日本代表の本田圭佑がオーナーを務めるSVホルン(オーストリア2部)にレンタル移籍した。

 そうして迎えた今季は、1月14日にFC東京との契約を両者合意のうえで解除し、欧州でのプレー継続を目指して所属クラブを探した。しかし、新天地が見つからず、2年ぶりのJリーグ復帰を決意した。
 
 権田は鳥栖の公式HPをとおして「サガン鳥栖に加入する事になりました、権田修一です。チームの発展、成長、勝利のために精一杯頑張ります。よろしくお願いします」。シンプルに意気込みを語った。
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