テネリフェ柴崎がチーム練習に初合流! 今週末のリーグ戦デビューの可能性は?

2017年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

グループメニュー消化後に、個別メニューも行なう。

テネリフェのチーム練習に初合流した柴崎。スペイン複数メディアが、昨年12月のR・マドリー戦で決めた2ゴールを紹介するなど期待値は高い。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島アントラーズから今冬にスペイン2部のテネリフェに移籍した日本代表MFの柴崎岳が、現地時間2月2日にチーム練習に初合流したと、地元メディア『ラ・オピニオン・デ・テネリフェ』が伝えた。
 
 通訳を交えて、チームメイトに紹介されたという柴崎は、グループメニューを消化。しかし、いまだコンディションが万全ではなく、フィジカルトレーナーのイワン・メンデスとともに個別メニューをこなしたという。
 
 2月1日に行なわれた入団会見では、「1部へ行くという野望、目標を持っているクラブなので、そこに貢献できるように頑張りたい」と意気込んでいた柴崎。ただし、トレーニングの経過を見る限り、現地2月4日にホームで行なわれるエルチェ戦(リーグ24節)の出場はなさそうだ。

『マルカ』紙など他の複数メディアでも、実戦までには10日ほど日数を要するだろうという、チームスタッフの言葉が紹介されており、スペインデビューは25節のバジャドリー戦以降となる見込みだ。
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