内田、内転筋を痛めて21日のブンデスリーガ後期開幕戦は欠場の見通し

2017年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャンプ終了後に故障か…。

中断期間中に行なわれた練習試合でも問題なくプレーしていた内田。それだけに今度の怪我が長引かないことを祈るばかりだ。 (C) Getty Images

 シャルケに所属する日本代表DFの内田篤人が内転筋を痛めたため、1月21日に行なわれるブンデスリーガ後半戦のインゴルシュタット戦を欠場する見通しとなったことを、独紙『デア・ヴェステン』が報じた。
 
 昨年12月8日に行なわれたヨーロッパリーグのザルツブルグ戦で約1年9か月ぶりに実践復帰を果たした内田。今年に入ってからもスペインのベニドルムでのチームキャンプに帯同。1月10日に行なわれたベルギーのオーステンデとの練習試合では45分間プレーし、アシストを記録していた。
 
 同紙によれば、スペインでのキャンプからドイツに戻った後に内転筋に問題を抱えた内田は、1月23日に検査を行なう予定で、シャルケはインゴルシュタッド戦のメンバーには入れないことを決定したという。
 
 長期離脱から復帰したばかりの内田。それだけに再発のリスクを考慮するクラブも慎重に経過を見ていくはずだ。
 
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