【広島】マツダSCのロゴからインスピレーション! クラブの伝統を取り入れたデザインに

2017年01月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

25周年を祝うロゴやデザインも。

サンフレッチェ広島の2017年シーズン・新ホームユニホーム。写真:ナイキ

 サンフレッチェ広島の2017年シーズンに向けた新ユニホームが、サプライヤーのナイキから発表された。
 
 ホームキットは、前身であるマツダサッカークラブ(旧東洋工業サッカー部)のストライプとクラブエンブレムからインスピレーションを得たデザインを採用。ストライプの線の太さに強弱をつけ、スピード感と躍動感を与えるグラデーションが表現されている。
 
 また、遠近によってグラデーションの表れ方が異なるという特徴的なグラフィックに。さらに、クラブ創立25周年を表すロゴが左袖に刻まれている。
 
 首周りは、フロント部分をクリーンにカッティングして、着用時の不快感を軽減し、すっきりとした印象を与えると同時にスピード感を与える設計とデザインに。背面のリブには「SANFRECCE HIROSHIMA FC」を表す「SHFC」がデザインされている。
 
 アウェーキットは、クラブ創立25周年とリーグ25周年を祝し、クラブのフラッグに用いられているグリーンからインスピレーションを得たベノムグリーンを採用。トップスとショーツにアクセントカラーとしてベノムパープルを用いることで、色合いの拡張を抑えカラーバランスを取っている。クラブのアイコン的なカラーを活用することで、アウェーの地でもクラブの誇りを持って戦える。
 
 各キットは、2017年NIKE GLOBAL FOOTBALL におけるデザインコンセプトである「PROJECT LIGHT SPEED」に基づき、プレー中に常に速さを求めるアスリートが求める着心地や肌触りといった機能性はもちろん、デザインにおいても速さを印象づけ、一貫性をもたせたデザインになっている。
 
 これらのキットとその他プロダクトは3月上旬よりNike.com、一部店舗で販売予定だ。
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