【神戸】G大阪から大森を獲得。「新たなチャレンジへ移籍を決断」

2016年12月27日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪には下部組織時代を含めて12年間所属。

大森はJrユース時代から所属したG大阪を離れ、神戸移籍を決断した。(C)SOCCER DIGEST

 J1の神戸は12月27日、G大阪から大森晃太郎を獲得したと発表した。
 
 大森はG大阪JrユースからG大阪ユースを経て、2011年にトップチームに昇格。6シーズンで100試合・12得点(うちJ1では84試合・11得点)の成績を残した。
 
 移籍にあたって大森はG大阪の公式サイトで以下のようにコメント。
 
「ヴィッセル神戸に移籍することになりました。ガンバファン、サポーターの皆さん、良い時も悪い時も熱い声援ありがとうございました。このチームでいっぱいタイトルを獲らせてもらったこと、最高のクラブ、スタッフ、選手と仕事ができたことは僕にとって財産です。ガンバアカデミー出身として恥ずかしくないプレーが出来るようこれからも頑張ります。
12年間お世話になりました。」
 
 また新天地となる神戸の公式サイトでは「今まで経験したことを活かして、ヴィッセル神戸で新たなチャレンジをしたいと思い移籍を決断しました。タイトル獲得に向けて頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。
 
 大森の略歴は以下の通り。

大森晃太郎(おおもり・こうたろう)
【ポジション】 
MF
【出身地】 
大阪府大阪市
【生年月日】 
1992年4月28日(24歳)
【身長体重】 
167cm/63kg
【所属歴】 
大阪セントラルFC(2002~2004)-G大阪Jrユース(2005~2007)-G大阪ユース(2008~2010)-G大阪(2011~2016)
 
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