【Jアウォーズ】ベストヤングプレーヤー賞の井手口。「ガンバにとってかけがえのない選手」と宇佐美も祝福のメッセージ

2016年12月20日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

「まさか自分が獲るとは思っていませんでした」(井手口)

プロ3年目の井手口は、今季は22試合に出場して4ゴールを記録。今年11月には日本代表に初招集されるなど、将来が楽しみなボランチだ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 12月20日にJリーグアウォーズが行なわれ、ベストヤングプレーヤー賞に選ばれたG大阪の井手口陽介が喜びのスピーチをした。
 
「本当に光栄です。まさか自分が獲るとは思っていませんでした。これからこの賞に恥じないように、しっかり頑張っていきたいので、今後も応援よろしくお願いします」
 
 さらに、元チームメイトの宇佐美貴史(アウクスブルク)からビデオメッセージが届き、「夏に移籍してからも、ずっとガンバの試合は見ていました。そのなかで、井手口選手の存在感は日増しに増していっていることは、映像を通しても感じることができましたし、ガンバにとってかけがえのない存在になっているなと思いました」と祝福された。
 
 これを受けて井手口は「宇佐美くんはガンバ大阪の育成の手本。ずっと目標にしている選手。2年前から一緒にプレーさせてもらって、その凄さは肌で感じていた。早く追いついて、追い越せるように頑張っていきたい」と笑顔を見せた。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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