FC東京U-18がJユースカップで優勝を飾った翌日、FC東京U-23はC大阪U-23（J３リーグ30節・13時キックオフ）と江東区夢の島競技場で戦う。
 
　J３リーグもいよいよ最終戦。今季、８勝９分12敗のFC東京U-23だが、10月以降は３勝２分１敗と調子を上げ、久保建英と平川怜が二種登録されたことで、チームへの注目度も高まってきた。
 
　その久保は28節の長野戦でJ３最年少デビュー（15歳５か月１日）を飾り、翌節の福島戦でも途中出場。Jユースカップで65分間プレーしたなか、果たして連日の試合出場なるか。そして、待望のJ初ゴールは生まれるのか。
 
　一方、対戦相手のC大阪にも元ドルトムントの丸岡満や、U-19日本代表FWの岸本武流、J３最年少得点記録保持者の森下怜哉（17歳５か月１日）など、有望なタレントが揃っている。すでにチケットは一部完売しており、今季を締め括るに相応しい熱戦が期待できそうだ。