日本代表の齋藤学が10月・11月のJ1月間MVPに!ゴール・アシスト数ランクともに1位

2016年11月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

好調を維持し、日本代表にも選出。

好調を維持する横浜の齋藤。11月シリーズの日本代表メンバーに選出された。(C) SOCCER DIGEST

 Jリーグは11月10日、10月・11月度のJリーグ月間MVPを発表し、J1では横浜F・マリノスの齋藤学を選出した。齋藤は2015シーズン8月度以来2度目の受賞となる。
 
"J最強ドリブラー"の呼び声も高い齋藤は、そのドリブルだけでなくパスやシュートでも高いポテンシャルを披露。特に第2ステージ14節の甲府戦では2ゴール・2アシストで、チームの全得点に絡む活躍を見せて抜群の存在感を放った。
 
 Jリーグ選考委員会が評価したのは、10月・11月に行なわれた全4試合にフル出場し、ともにリーグ内1位となる4ゴール・3アシストを記録してチームの全9得点のうち7得点に絡む活躍を見せた点だ。また、第2ステージ16節の鳥栖戦で挙げた得点を称賛。シュートフェイントで相手DFを置き去りにし、フィニッシャーとしても力を発揮した齋藤のストロングポイントを存分に見せたと評価した。
 
 好調を維持する齋藤は、怪我人の出た10月シリーズで日本代表に追加招集。出場こそならなかったものの、その後も好調をキープしており、オマーン戦、サウジアラビア戦に臨む11月シリーズでも日本代表メンバーに招集されている。
 
 
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