ベッカムが渋谷に登場!ファンと笑顔で交流し、今後の活動にも言及

2016年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本は来るたびに新しいものがある」(ベッカム)

イベントでは終始、笑顔でファンと交流したベッカム。 (C) SOCCER DIGEST

 11月7日、元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカムが、渋谷の「BCS SHIBUYA」で行なわれたアディダス主催のファン交流イベントに参加した。
 
 同イベントでベッカムは、会場に集まった22名の流通経済大学サッカー部の学生と一般のファン、さらにツイッター上で募集した質問に笑顔で答える形で進行した。
 
 最初に自身のサッカーキャリアにおいて壁にぶつかった時の克服方法を聞かれたベッカムは「1998年のワールドカップで退場した時はとても辛かった。乗り越えることに苦労したけれど、家族、友人、それからマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督に支えられて立ち直れたよ。とにかく前向きに自分を信じ続けることだ」とアドバイスした。
 
 また、今後の目標について聞かれると「今はユニセフのアンバサダーとしての仕事に、情熱を持って取り組んでいるんだ。ユニセフの基金を通じて、多くの人に世界の子どもたちの状況を知ってもらいたいと思っているよ」とコメント。今後も慈善活動に従事していくことを明かした。
 
 ベッカムは「日本は来るたびに新しいものがあって、飽きることがない場所だ。それと日本のファンはいつでも暖かく迎えてくれるからとても感謝している」と日本のファンに向けてコメント。最後には会場に集まったファンたちとともに記念撮影をし、和やかなムードでイベントを終えた。
 
 
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