【横浜】小林祐三と来季の契約を更新せず… 最終節を前に自らが望んだタイミングでの発表に

2016年11月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

不動の右SBとして6シーズンにわたりクラブに在籍。

今季限りで横浜を退団することになった小林。横浜ではJ1リーグ186試合・3得点という結果を残した。写真:徳原隆元

 J1の横浜F・マリノスは11月2日、DF小林祐三との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 2011年に柏レイソルから完全移籍で加入した小林は、横浜でJ1リーグ通算186試合に出場、3得点をマーク。6シーズンに渡り、不動の右サイドバックとして活躍した。今季も主力として32試合に出場している(第2ステージ16節終了時)。

 小林は、クラブを通じて以下のコメントを発表している。
「2016シーズンをもって、横浜F・マリノスを退団することとなりました。チームメイト、ファン・サポーターの皆さんに報告した上で、最終節に臨みたかったので、このタイミングでの発表とさせて頂きました。
 
 チームメイトをはじめ、スタッフ、会社の皆さん、そしていつも熱い声援を送ってくれたファン、サポーターの皆さんには、感謝の言葉しかありません。トリコロールを身にまといピッチに立ち続けたことを誇りに、来シーズンからも頑張っていきます。横浜F・マリノスの更なる飛躍を願っています」
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