【J1】第2ステージ・16節終了時のCS暫定組み合わせ。年間勝点1位の座は最終節まで持ち越しに

2016年10月29日 サッカーダイジェスト編集部

大宮が鹿島を逆転して年間勝点3位になるのは厳しい。

年間勝点1位の座は浦和か川崎か。

 磐田をアウェーで下した浦和の第2ステージ制覇が決定。武藤が72分に決めたゴールで勝点3を積み上げた浦和は、年間勝点でも1位をキープした。
 
 ただ、年間勝点1位の座は川崎が鹿島に勝ったため、最終節まで持ち越しとなった。現時点で、年間勝点は浦和が「73」で川崎が「72」。この両雄のバトルはどんな結末を迎えるのか。
 
 当然ながら1位と2位とではチャンピオンシップで得られるアドバンテージが違う。その意味で、最終節での浦和(対戦相手は横浜)、川崎(対戦相手はG大阪)の試合は見逃せない。
 
 川崎に敗れた鹿島はそれでも年間勝点3位。最終節の結果次第で大宮に勝点で並ばれる可能性はあるものの、現時点で鹿島と大宮の得失点差は14。さすがにこの差をひっくり返すのは厳しいが、大宮の終盤戦の快進撃は称賛に値するだろう。
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