「身震いがした」、「やはりベストだ」CL最多7度目のハットトリックを達成したメッシに賞賛の嵐

2016年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

グアルディオラは苦笑いを浮かべながらメッシを称える。

圧巻のパフォーマンスで世界中を魅了したメッシ。 (C) Getty Images

 現地時間10月19日、カンプ・ノウで行なわれたバルセロナ対マンチェスター・C(チャンピオンズ・リーグ3節)の一戦は、4-0でホームチームが完勝した。
 
 マンチェスター・Cの指揮官ジョゼップ・グアルディオラの凱旋試合としても注目を集めたこの一戦で、輝きを放ったのはバルサのリオネル・メッシだった。
 
 17分に相手のミスを突いて先制弾をも決めると、61分と69分と立て続けに得点してハットトリックを達成したのだ。
 
 試合後、チャンピオンズ・リーグ史上最多となる7度目のハットトリックを成し遂げたメッシには、その活躍を称賛するコメントが寄せられた。
 
 69分の3点目をアシストしたルイス・スアレスは試合後にSNSを更新し、「おめでとう!レオ!」とメッシとの2ショット写真付きで快挙を祝った。
 
 さらに、バルサのルイス・エンリケ監督は「レオが世界最高のプレーヤーであることは明らかだ。我々は今夜、まるで校庭でプレーするかのように自由にプレーするメッシの能力を目の当たりにしたね。身震いがしたよ」とコメント。異次元の活躍をしたエースを手放しで称賛した。
 
 敵将のグアルディオラは英メディア『BTスポーツ』のインタビューで、「彼がベストプレーヤーであることは分かっていた。メッシだって若くない(29歳)はずなんだが、今夜はファンタスティックなプレーをされてしまった」と苦笑いを浮かべながらコメントし、かつての愛弟子を改めて称えた。
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