【ルヴァン杯準決勝・第1戦】G大阪はアウェーゴールを与えず。横浜と「0-0」ドロー

2016年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

ともにチャンスを掴むも均衡は破れず。

ボランチとして攻守に渡り奮闘した井手口だが、ホームで勝ち切ることはできず。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァン杯準決勝 第1戦]G大阪 0-0 横浜/10月5日/吹田S

 
 3年連続の決勝進出を狙うG大阪と15年ぶりのタイトルを狙う横浜の一戦は、両者ともにチャンスは掴みながらも決め手に欠き、第1戦はスコアレスドローに終わった。

 前半立ち上がり、まずは横浜が決定機を迎える。マルティノスが相手のバックパスに反応し、そのままペナルティエリア内で至近距離からシュートを放つ。しかし、惜しくもポストに当たり枠を外れた。一方のG大阪も24分、31分と倉田が決定機を迎えたが、ゴールを割れず。

 後半に入っても互いに惜しいシーンを作り出すものの、ゴールネットを揺らせず、結局0-0でタイムアップの笛が鳴り響いた。

 ホームのG大阪は、横浜にアウェーゴールを与えなかったため、第2戦は勝利するか1得点以上の引き分けで決勝進出が決まる。0-0の場合のみ延長戦に突入する。

 第2戦は、10月9日(日)に横浜のホーム・日産スタジアムで14時にキックオフされる。



 
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