W杯アジア最終予選メンバーに本田、香川ら26名を選出。鹿島・永木を初招集!

2016年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

10月6日にイラク、同11日にオーストラリアと対戦。

厳しい表情で報道陣の質問に答えるハリルホジッチ監督。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選に向けた日本代表の招集メンバーが9月29日、都内のJFAハウスで発表された。日本は10月6日にホームで第3戦・イラク戦、同11日にアウェーで第4戦のオーストラリア戦を迎える。
 
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 今回は、フィールドプレーヤー23名、GK3名の計26名が選出された。メンバーには、欧州組が本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)ら15名、国内組からは西川周作(浦和)、森重真人(FC東京)、そして初招集の永木亮太(鹿島)など11名が選ばれた。
 
 欧州組では、メス(フランス)の川島永嗣が復帰。また、国内組では、9月シリーズで負傷離脱した槙野智章(浦和)が選出された。大島僚太(川崎)、浅野拓磨(シュツットガルト)、植田直通(鹿島/※前回は追加招集)のリオ五輪組も前回に引き続き選出された。
 
 アジア最終予選に向けた日本代表メンバー26名は以下のとおり。
 
GK
西川周作(浦和)
東口順昭(G大阪)
川島永嗣(メス/フランス)
 
DF
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(フィテッセ/オランダ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島)
 
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口 蛍(C大阪)
柏木陽介(浦和)
永木亮太(鹿島)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
大島僚太(川崎)
 
FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
小林 悠(川崎)
宇佐美貴史(アウクスブルク/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
 
※順番は発表順

【日本代表PHOTO】W杯予選・イラク戦、豪州戦のメンバー26名
 
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