鹿島がセットプレー3発で磐田に快勝! 途中出場の鈴木優磨が今季8ゴール目

2016年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

昌子のヘッドで先制、鈴木がPKで追加点。

自ら奪ったPKを冷静に沈めた鈴木優磨。今季8得点目を決めた。(C) SOCCER DIGEST

[J1・第2ステージ12節]鹿島 3-0 磐田/9月17日/カシマ

 鹿島がセットプレーからの3発で磐田に快勝した。

 鹿島は24分、柴崎のミドルシュートからCKを獲得すると、このチャンスにCBの昌子がヘディングで叩き込み先制。前半を1-0とリードして折り返す。

 迎えた後半は磐田のアダイウトンのシュートがバーに阻まれるなど、一進一退の攻防となるも、追加点を奪ったのは鹿島だった。74分、途中出場の鈴木優磨がGKカミンスキーに倒されPKを獲得。これを鈴木自らが冷静なシュートで沈め、2-0とする。鈴木は今季8ゴール目。ここ5試合で4点目となった。

 さらに鹿島は77分、永木がドリブル突破からペナルティエリア付近で相手のファウルを誘発。小笠原の蹴ったFKは、相手DFの頭をかすめそのままゴールネットを揺らす。鹿島が3-0と突き放した。

 試合は、このまま3-0でタイムアップ。鹿島がセットプレー3発で磐田に快勝した。
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