【J2順位表】激闘再開! 上位5チームが勝利で順位動かず。首位・札幌は群馬を終盤に突き放す

2016年09月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌は都倉が得点ランク首位に並ぶ17点目。清水は大前が復帰戦でゴール。

札幌の都倉が2ゴールで得点ランク首位に並ぶ17点目をマーク。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 天皇杯の開催や遅延日程の消化で、熊本など一部のチームを除き約3週間のインターバルが空いたJ2リーグは9月11日、31節の11試合が行なわれ、札幌、松本、C大阪、岡山、清水の上位5チームが勝点3を手にし、上位陣の順位に変動はなかった。

【J2リーグ順位表】

 首位の札幌は、群馬に苦戦を強いられたが、1-1で迎えた77分に石井が勝ち越しゴール。さらに82分には都倉のこの日2点目で突き放し、3-1で勝利を掴んだ。エースの都倉は、17得点で清水の鄭と並び得点ランクの首位に立っている。


 2位の松本は、6位の京都を相手に2-0の快勝。5分にパウリーニョが先制点を挙げると、終盤の87分に工藤が勝負を決定づける追加点を挙げた。

 ホームで長崎と対戦した3位のC大阪は、0-0で迎えた56分に玉田が先制点。終了間際にも澤上がダメ押しの1点を奪い、2-0で勝利した。

 また4位の岡山は、89分の伊藤の決勝点で山口に辛勝。5位の清水は山形に3-1と完勝し、怪我から復帰した大前が77分から14試合ぶりの途中出場。82分にはチーム3点目となるゴールを奪った。

 31節を終了してのJ2の順位は以下の通り。
順位 チーム   勝点  得失差
1   札幌   69   30
2   松本   60   20
3   C大阪   57   14
4   岡山   56   14
5   清水   54   30
6   京都   51   10
7   横浜FC  44   0
8   山口   44   -2
9   町田   43   5
10   千葉      43      4
11     愛媛      42      -2
12     徳島      40      -1
13     長崎      39      -5
14     水戸      37       1
15     群馬      33      -9
16     東京V     33     -13
17     熊本      33      -16
18     山形      31      -9
19     讃岐      31      -12
20     岐阜      28      -21
21     北九州    27      -17
22     金沢      26      -21
 
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