「ゲーム展開にうまく順応できていなかった」
貴重な同点ゴールをヘッドで奪った村上慶。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)
[高校選手権・3回戦]大津(熊本)2-1富山一(富山)/1月2日/フクダ電子アリーナ
口にしたのは喜びの言葉ではなく、反省の弁だった。
1月2日に行なわれた第104回全国高校サッカー選手権の3回戦で、優勝候補のひとつに挙げられている大津が、V経験のある富山一と対戦。大熱戦を2-1で制した。
後半27分に先制を許した大津は、31分に横浜F・マリノス入団内定のDF村上慶がヘディングシュートを叩き込み、同点に追いつくと、土壇場の後半アディショナルタイムにPKを獲得。これをFW山下虎太郎が冷静に決めて、劇的な勝ち越しゴールを奪った。
この試合で、DFながら今大会3試合連続となる3点目を決めた村上慶は、右SBで先発したものの、後半から左SBに回っていた。
「ハーフタイムに(監督の)山城(朋大)先生から『右サイドが崩壊してる』って言われてたんで。ちょっと試合に入れてないというか、ゲーム展開にうまく順応できていなかったのかなと思っていた」
ポジションを移し、指揮官の叱咤に奮起した5番は、「自分があそこで点を決めないといけないのかなと思ってたんで、自然と身体が動いて点を決められた」と、ほっとした様子を見せた。
山城監督からは、「(右サイドハーフと)距離感が近すぎる」と指摘されていたという。
「自分的にもちょっとやりづらさはあって、右サイドじゃ何もできてなかったと思ってたんで。そこを後半にどう生かせるかと思っていた。(自分が左サイドに回って)ちょっと左サイドでやりすぎていた部分もあったんですけど、時間が経つにつれてからうまく右サイドに展開できていたと思います」
口にしたのは喜びの言葉ではなく、反省の弁だった。
1月2日に行なわれた第104回全国高校サッカー選手権の3回戦で、優勝候補のひとつに挙げられている大津が、V経験のある富山一と対戦。大熱戦を2-1で制した。
後半27分に先制を許した大津は、31分に横浜F・マリノス入団内定のDF村上慶がヘディングシュートを叩き込み、同点に追いつくと、土壇場の後半アディショナルタイムにPKを獲得。これをFW山下虎太郎が冷静に決めて、劇的な勝ち越しゴールを奪った。
この試合で、DFながら今大会3試合連続となる3点目を決めた村上慶は、右SBで先発したものの、後半から左SBに回っていた。
「ハーフタイムに(監督の)山城(朋大)先生から『右サイドが崩壊してる』って言われてたんで。ちょっと試合に入れてないというか、ゲーム展開にうまく順応できていなかったのかなと思っていた」
ポジションを移し、指揮官の叱咤に奮起した5番は、「自分があそこで点を決めないといけないのかなと思ってたんで、自然と身体が動いて点を決められた」と、ほっとした様子を見せた。
山城監督からは、「(右サイドハーフと)距離感が近すぎる」と指摘されていたという。
「自分的にもちょっとやりづらさはあって、右サイドじゃ何もできてなかったと思ってたんで。そこを後半にどう生かせるかと思っていた。(自分が左サイドに回って)ちょっと左サイドでやりすぎていた部分もあったんですけど、時間が経つにつれてからうまく右サイドに展開できていたと思います」
ちょうど1年前の1月2日、前回大会の3回戦で、同じフクダ電子アリーナで流経大柏に敗戦(1-2)。その試合に2年生で唯一スタメン出場していた村上慶は、「思いもありましたし、それがちょっと自分のプレーに影響していたのかなと。ちょっと硬くなってた部分はあったのかなと思います」と打ち明けた。
「『やらないと』と、ちょっと力を入れすぎるというか、変な緊張みたいな感じはあった」
そんな重圧を跳ね除け、"鬼門"の3回戦を突破した大津。準々決勝の相手は因縁の流経大柏に決定した。村上慶はチームと共に、去年の悔しさを晴らせるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「『やらないと』と、ちょっと力を入れすぎるというか、変な緊張みたいな感じはあった」
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