「PKを外した選手がヘラヘラしていて」
PK戦を制し雄叫びを上げる興國のGK岩瀬。スペイン遠征での失敗と選手同士の対話がこの瞬間につながった。写真:早草紀子
2025年12月31日開催の第104回全国高校サッカー選手権2回戦、興國(大阪府)が浜松開誠館(静岡県)をPK戦の末に下した(試合のスコアは1−1/PK戦は3−1)。PK戦では浜松開誠館が3人外したのに対し、興國は3人全員成功。勝負強さを見せつけた。
試合後、興國の六車拓也監督はPK戦での勝利に繋がる"驚きの事実"を明かしてくれた。
「夏のスペイン遠征で、ちょっと変わったレギュレーションで試合をしまして。勝っても負けてもPK戦をするというルールだったんです。初戦で試合に勝ちまして、その後にPK戦をしたんです。なかなかないシチュエーションですよね。
そこで緊張感のない雰囲気になってしまって。キーパーの岩瀬(颯)が5本連続止めたんですが、うちも5本続けて外したんです」
それこそ滅多にないシチュエーションだった。想定外の事態になり、「選手同士で喧嘩になった」(六車監督)という。
「『これでええんか』みたいな喧嘩がロッカールームで始まったので、これはアカンと止めに入ろうとしたら鍵を閉められてしまって。そうしたら、とても良い話し合いができたようで、次の試合のPK戦ではまるで違う雰囲気でPK戦に臨めました」
試合後、興國の六車拓也監督はPK戦での勝利に繋がる"驚きの事実"を明かしてくれた。
「夏のスペイン遠征で、ちょっと変わったレギュレーションで試合をしまして。勝っても負けてもPK戦をするというルールだったんです。初戦で試合に勝ちまして、その後にPK戦をしたんです。なかなかないシチュエーションですよね。
そこで緊張感のない雰囲気になってしまって。キーパーの岩瀬(颯)が5本連続止めたんですが、うちも5本続けて外したんです」
それこそ滅多にないシチュエーションだった。想定外の事態になり、「選手同士で喧嘩になった」(六車監督)という。
「『これでええんか』みたいな喧嘩がロッカールームで始まったので、これはアカンと止めに入ろうとしたら鍵を閉められてしまって。そうしたら、とても良い話し合いができたようで、次の試合のPK戦ではまるで違う雰囲気でPK戦に臨めました」
興國は普段PKの練習をほとんどしないが、スペイン遠征での経験が今回の勝利につながったのだろう。
では、気になる「とても良い話し合い」の中身は何か。それについては、DFの松岡敏也が話してくれた。
「PKを外した選手がヘラヘラしていて。岩瀬が止めてくれているにも関わらず、キッカーとしての自覚と責任がないんじゃないかと。そうなってはいけないと皆で話せたおかげで、結果も出ていると思います」
監督をロッカールームから締め出したのは選手たちの意思だった。
「自分たちだけで話したいとお願いして」
浜松開誠館とのPK戦勝利の背景には、スペインでの失敗とロッカールームでの対話があった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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では、気になる「とても良い話し合い」の中身は何か。それについては、DFの松岡敏也が話してくれた。
「PKを外した選手がヘラヘラしていて。岩瀬が止めてくれているにも関わらず、キッカーとしての自覚と責任がないんじゃないかと。そうなってはいけないと皆で話せたおかげで、結果も出ていると思います」
監督をロッカールームから締め出したのは選手たちの意思だった。
「自分たちだけで話したいとお願いして」
浜松開誠館とのPK戦勝利の背景には、スペインでの失敗とロッカールームでの対話があった。
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