日本代表の新ユニホームどう思う? 初陣前にサポーターを直撃取材!過去バージョンへの激辛感想も「日本晴れ?曇ってるじゃねえか」

2025年11月15日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

久保建英は「僕の描いたユニホームの何倍もかっこよかった」と絶賛

北中米W杯でも着用する新ユニホームの初陣を白星で飾った森保ジャパン。写真:滝川敏之

[国際親善試合]日本 2-0 ガーナ/11月14日/豊田スタジアム

 森保ジャパンが快勝したガーナ戦で、初招集の北野颯太と後藤啓介が75分からピッチに立ち、A代表初出場を果たした。そしてこの日、同じくデビューを飾ったのは新ユニホームだ。

 日本代表は昨年6月から『Y-3』のロゴが入ったネイビーカラーのユニホームを着用していたなか、来夏に行なわれる北中米ワールドカップの約半年前にデザインを一新した。

 新コンセプトは「HORIZON(水平線)」。胸中央部分には、日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。また、首の付け根部分には日の丸が付けられており、日本を背負ってピッチに立つ日本代表の誇りと覚悟を示している。

 水平線の先にある明るい未来や、無限の希望が広がる"最高の景色"を表現したデザインで、選手、そして、日本代表チームと共に戦う全ての人々の勇気と強い意志を表すものだ。
 
 3本線のアディダスのロゴが復活し、色はより明るい青となった。選手たちから好評で、先日のお披露目イベントで南野拓実は「日本代表の新しいユニホームの発表前は、選手としていつもすごく楽しみにしているし、期待しています。今回も僕の期待を超えてくるようなかっこいいデザインで、すごく気に入っています」と絶賛した。

 また、久保建英は「毎回、ユニホームのデザインを何選手かで予想しています。僕も『水平線』のイメージを頼りにユニホームを描いてみたんですけど、僕の描いたユニホームの何倍もかっこよかったので、僕がデザイナーじゃなくて良かったなって思いました」とユーモアを交えて語った。

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