喜田は魂のダイビングヘッド
横浜FMの谷村は2ゴールと勝利に大きく貢献した。写真:永島裕基
2025年9月28日、横浜F・マリノスが味の素スタジアムでFC東京と戦った。17位と残留ギリギリの順位で18位の横浜FCと同勝点(28)という状況で、アウェーチームは以下のスターティングオーダーを組んだ。
システムは4−3−3で、GKが朴一圭、4バックは加藤蓮、ジェイソン・キニョーネス、角田涼太朗、鈴木冬一。中盤3枚は喜田拓也、ジャン・クルード、植中朝日、3トップはジョルディ・クルークス、谷村海那、ユーリ・アラウージョだった。
守備時は4−4−2の形にもなる横浜FMは立ち上がりからやや押し込まれる展開を強いられた。FC東京の鋭い出足に対応できず、ボールを奪ってもそこからパスを上手く繋げなかった。
それでも15分あたりから徐々に盛り返す。ようやくパスが回り始め、ロングボールも交えつつ、敵陣内に進入。ジャン・クルードの負傷交代(31分に渡辺皓太を投入)というアクシデントはあったものの、30分過ぎにはセットプレーから角田がヘッド、40分にはサイドの崩しから植中がシュートとチャンスを作った(前半アディショナルタイムにはVARで取り消されたゴールも)。
システムは4−3−3で、GKが朴一圭、4バックは加藤蓮、ジェイソン・キニョーネス、角田涼太朗、鈴木冬一。中盤3枚は喜田拓也、ジャン・クルード、植中朝日、3トップはジョルディ・クルークス、谷村海那、ユーリ・アラウージョだった。
守備時は4−4−2の形にもなる横浜FMは立ち上がりからやや押し込まれる展開を強いられた。FC東京の鋭い出足に対応できず、ボールを奪ってもそこからパスを上手く繋げなかった。
それでも15分あたりから徐々に盛り返す。ようやくパスが回り始め、ロングボールも交えつつ、敵陣内に進入。ジャン・クルードの負傷交代(31分に渡辺皓太を投入)というアクシデントはあったものの、30分過ぎにはセットプレーから角田がヘッド、40分にはサイドの崩しから植中がシュートとチャンスを作った(前半アディショナルタイムにはVARで取り消されたゴールも)。
0−0で迎えた後半、横浜FMは51分に先制。左サイドからの角田のクロスにキャプテンの喜田が魂のダイビングヘッドで合わせたシュートで、均衡を破ったのだ。
さらに59分、右サイドからの渡辺のクロスに反応した谷村が追加点。その3分後に谷村が今度はヘッドでチームの3点目と、残留を争っているとは思えない怒涛のゴールラッシュでFC東京を突き放した。
その後はFC東京に押し込まれる時間帯もあったが、エリアの中央部を固める守備で凌ぐなど80分過ぎあたりまで焦りは感じられなかった。とりわけ素晴らしかったのがジェイソン・キニョーネスの危機察知力で、ピンチを未然に防ぐプレーが光った。
試合終盤にPKを含め2点を返されたものの、どうにか3−2で勝利した結果、横浜FMは17位をキープ。同日に湘南ベルマーレを破った横浜FCと同勝点(31)で並んでいる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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さらに59分、右サイドからの渡辺のクロスに反応した谷村が追加点。その3分後に谷村が今度はヘッドでチームの3点目と、残留を争っているとは思えない怒涛のゴールラッシュでFC東京を突き放した。
その後はFC東京に押し込まれる時間帯もあったが、エリアの中央部を固める守備で凌ぐなど80分過ぎあたりまで焦りは感じられなかった。とりわけ素晴らしかったのがジェイソン・キニョーネスの危機察知力で、ピンチを未然に防ぐプレーが光った。
試合終盤にPKを含め2点を返されたものの、どうにか3−2で勝利した結果、横浜FMは17位をキープ。同日に湘南ベルマーレを破った横浜FCと同勝点(31)で並んでいる。
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