「19位に転落した日本との差が縮まった」最新FIFAランキングの“日韓の差”に韓国メディアが注目「宿命のライバルは不振だ」

2025年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポット2に割り当てられる可能性が高い」

前回に続いて2つ順位を下げた日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 9月18日、最新のFIFAランキングが発表された。

 アメリカ遠征でメキシコと0-0、アメリカに0-2と1分け1敗だった日本は、17位から19位とダウンした。

 アジア首位は維持し、以下、イランが21位、韓国が23位、オーストラリアが25位で続いている。

 23位で変動がなかった韓国のメディア『スターニュース』は日本との差に注目。「韓国はFIFAランキング23位を維持。19位に転落した日本との差は縮まった」と報じている。

 同メディアは、「ホン・ミョンボ監督が率いる韓国代表は9月のAマッチ2で1勝1分けを記録した。アメリカを2-0で制圧し、メキシコ戦は2-2だった。 2-1とリードしながら、終了直前に残念な同点ゴールを許した。しかし、手ごわい相手から結果を得た」と報道。「韓国がこのような上昇傾向を維持すれば、北中米ワールドカップではポット2に割り当てられる可能性が高い」と続けた。
 
 そして、日本については、「アジアに限定すれば韓国は相変わらず3位だ。ただ、アジア1位で『宿命のライバル』である日本が19位に落ち、韓国と差が狭まった。日本の以前のランキングは17位だった。日本は韓国と反対に9月のAマッチで不振だった」と紹介している。

やはり日韓の差は気になるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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