現地８月４日に行なわれたリオ五輪のグループC・フィジー対韓国戦で、韓国が８ゴールを奪って圧勝した。

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　韓国は32分にリュウ・スンウが先制点を決めて前半を１－０で折り返し、後半に怒涛のゴールラッシュを展開。62分にクォン・チャンフンがチームの２点目を挙げると、続く63分にもクォン・チャンフン、同じく63分にリュウ・スンウと立て続けに３ゴールを奪って試合の行方を決めた。
 
　その後は、エースのソン・フンミンがPKで１ゴール。ソク・ヒョンジュンが２点を追加し、アディショナルタイムにはリュウ・スンウがハットトリックをマークして試合を締めた。
 
　８－０という快勝を飾った韓国は、２－２で引き分けたメキシコとドイツを抑えてグループBの首位に浮上。前回大会の銅メダリストが、勢いの付く白星スタートを切った。

　韓国は現地８月７日に行なわれる第２戦でドイツと対戦する。

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