「前兆なく呼ばれて…」香川真司超えの“日本の宝”が森保ジャパンで直面した「レベルの差」【日本代表】

2025年08月28日 サッカーダイジェストTV編集部

「代表は別格」

佐藤が日本代表活動で得たものとは? 写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

 ファジアーノ岡山の佐藤龍之介は、W杯最終予選で日本代表の史上最年少出場記録を更新。2025年6月10日のインドネシア戦、18歳237日で初キャップを刻み、香川真司の記録(19歳212日)を塗り替えた(W杯最終予選に限った記録)。

 「前兆なく呼ばれて、最初は理解するのに時間がかかった」自身初のA代表活動を振り返り、佐藤は「代表は別格」とコメント。「凄い選手がたくさんいたので、今までとは違う感覚」だった。

 楽しかったのか、それともレベルの差を痛感したのか。佐藤の答は「やっていて楽しかったけど、まだレベルが違う」だった。

「(代表選手は)タッチが繊細でミスがない。スピード感も全然違います。短い練習時間でも、試合になれば味方としっかりと合わせるし、本当にタッチが細かい」
 
 最大の収穫は「まだまだ足りないと感じた」ことだった。

「フィジカル、スピード、さらにテクニックも足りない。(代表活動後は)クラブでもよりこだわってプレーするようになりました」

 "日本の宝"として今後さらに注目度が高まるだろう佐藤。クラブのみならず日本代表での台頭・飛躍も期待したい。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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