試合巧者ぶりを発揮
いずれもPKで2得点のR・エリアス。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
2025年8月24日、6位の京都サンガF.C.が味の素スタジアムでFC東京戦に臨んだ。スタメンは以下のとおり。システムは4−3−3で、GKは太田岳志、4バックは福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響、中盤は福岡慎平、武田将平、平戸太貴、FWが松田天馬、ラファエル・エリアス、原大智だった。
開始直後はFC東京のプレスに手を焼く場面がありながらも、5分に福田がバングーナガンデ佳史扶との競り合いで得たPKをR・エリアスが決めて先制(8分)。さらに10分、自ら獲得したPKをR・エリアスが再び沈めて13分で2−0とリードを広げた。
そこからしばらくFC東京に押し込まれる展開が続いた。前からのプレスがはまらず、最終ラインの踏ん張りでどうにか凌ぐ。そうしたシーンが多く見られた。
こう着状態に持ち込み、40分過ぎから少しリズムを取り戻すと、45分に待望のゴールが生まれる。左サイドからの平戸のクロスに鈴木がヘッドで合わせたシュートで3点目を奪ったのだ。
開始直後はFC東京のプレスに手を焼く場面がありながらも、5分に福田がバングーナガンデ佳史扶との競り合いで得たPKをR・エリアスが決めて先制(8分)。さらに10分、自ら獲得したPKをR・エリアスが再び沈めて13分で2−0とリードを広げた。
そこからしばらくFC東京に押し込まれる展開が続いた。前からのプレスがはまらず、最終ラインの踏ん張りでどうにか凌ぐ。そうしたシーンが多く見られた。
こう着状態に持ち込み、40分過ぎから少しリズムを取り戻すと、45分に待望のゴールが生まれる。左サイドからの平戸のクロスに鈴木がヘッドで合わせたシュートで3点目を奪ったのだ。
3−0で迎えた後半、京都はテンポの良いパスワークから敵陣内に攻め込んだ。守備に切り替わっても集中を切らさず、ゴール前に強固な壁を築く。パーフェクトとは言えないまでも、力強いパフォーマンスでゲームを進めた。
60分過ぎから何度か迎えたピンチはGK太田のファインセーブで回避。このタイミングで失点しなかった点が結果的に重要だった。
実際、拮抗状態に持ち込むと、終盤の81分にはR・エリアスがハットトリックを決めて、4−0。終わって見れば完勝だった。
アウェーで白星を手にした京都は首位に再浮上。決めるべきところで決めて流れを引き寄せるあたりは試合巧者である。この段階で順位表のトップにいるのは決してフロックではない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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実際、拮抗状態に持ち込むと、終盤の81分にはR・エリアスがハットトリックを決めて、4−0。終わって見れば完勝だった。
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