久保建英が所属するレアル・ソシエダは７月21日、日本ツアーの初戦で、J２のV・ファーレン長崎と長崎ピーススタジアムで対戦。０－１で敗れた。

　後半頭から出場し、72分までプレーした久保建英は試合後、長崎の新スタジアムについてこうコメントした。

「あんまり見たことがない感じですね。サッカー専用スタジアムは普段からやってますけど、ホテルと一体化っていうのはあんまり見たことなかったんで、見上げたらビビるぐらいデカいんで、異様な雰囲気はありました」
 

　24歳のレフティは、「ただのホテルじゃないというか、ホテルに泊まっている人はベランダに出たら、試合が観戦できるところだったり。プールも併設されていて、選手もワイワイ言いながらプールとか入っていましたし、すごく新しい取り組みなのかなと思って。非常に日本サッカーに貢献してくれているなと思います」と賛辞を続けた。

　工夫を凝らしたスタジアムに感銘を受けた様子だった。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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