バカンス中にもかかわらず、常に“取り囲まれている”メッシ…

2016年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

豪華ヨットに集まって来る人、なかには乗り込もうとする輩も。

十分に英気を養ってピッチに戻って来ることを、多くのファンが願っている。そして母国では、国民たちが代表引退撤回を願っている(写真) (C) Getty Images

 ショッキングな結末でコパ・アメリカ・センテナリオ決勝を落とし、アルゼンチン代表引退を表明したリオネル・メッシはその後、スペインのイビサ島でバカンスを過ごしている。
 
 先日は、ライバルであり、先のEURO2016で優勝を果たしたポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドと、このイビサ島でニアミスしたことがニュースとなった。
 
 また、トルコのアンタルヤで行なわれる予定だったサミュエル・エトー主催のチャリティーマッチに参加するため、トルコ行きの飛行機に乗り込もうとして直前にクーデターが起こり、急遽これを取り止めたことで、事なきを得ている。
 
 こうして、再びイビサ島に戻ったメッシだが、決してここでも穏やかな時間ばかりを送れているわけではないようだ。
 
 すでに、メッシがこの地に滞在していることは世界中に知られており、彼の行くところには常に多くの人間が集まる。メッシは常にメディア、パパラッチ、そしてファンに"取り囲まれている"状態であると、アルゼンチンの『Ole』は伝えている。
 
 また、メッシが所有している豪華ヨットには、多くの人々が近寄ってきているのはもちろん、なかには乗り込もうとする不届き者もいるようだ。『Ole』には、こうした人々がメッシと一緒に撮影したツーショット写真なども掲載されている。
 
 これも世界的スーパースターの宿命なのかもしれないが、セキュリティー面には十分に用心した上で、新シーズンに向けて心身のエネルギーを補充してほしいものである。
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