【ランキング】1試合あたりの得点率TOP 50――トップ10に川崎、鹿島、浦和、広島のアタッカーがずらり。事実上のトップは磐田の「あの選手」

2016年07月18日

41位は横浜の中村と鹿島の鈴木。前者は円熟味あるプレーを披露し、後者は頭角を現わしつつある。

第2ステージ4節終了時点での「J1得点率トップ50」を調査した。

 J1第2ステージ4節を終えたなか、現時点で最も「得点率」が高い選手は誰なのか。今回は試合数の条件を設けず、得点数を試合数で割った「得点率」を基に調査。トップ50から順番に見ていく(得点率が同じ場合、同位で表記)。
 
 先日、日本代表に初選出された小林は44位にランクイン。川崎の右SBエウシーニョも同位に入っている。一方、41位で並ぶのが横浜の中村と鹿島の鈴木。前者は円熟味のあるプレーを随所に披露し、後者はアグレッシブなプレーで頭角を現わしつつある。
 
■J1得点率「トップ50」(第2ステージ4節終了時)
 
44位=得点率0.20
小川慶治朗(ヴィッセル神戸) 
1得点/5試合
 
44位=得点率0.20
熊谷 駿(ヴァンフォーレ甲府) 
1得点/5試合
 
44位=得点率0.20
森本貴幸(川崎フロンターレ) 
1得点/5試合
 
44位=得点率0.20
パウリーニョ(松本山雅FC) 
2得点/10試合
 
44位=得点率0.20
鎌田大地(サガン鳥栖) 
3得点/15試合
 
44位=得点率0.20
武富孝介(柏レイソル) 
3得点/15試合
 
44位=得点率0.20
ドラガン・ムルジャ(大宮アルディージャ) 
3得点/15試合
 
44位=得点率0.20
野沢拓也(ベガルタ仙台) 
3得点/15試合
 
44位=得点率0.20
小林祐希(ジュビロ磐田) 
4得点/20試合
 
44位=得点率0.20
エウシーニョ(川崎フロンターレ) 
4得点/20試合
 
43位=得点率0.21
ハモン・ロペス(ベガルタ仙台) 
4得点/19試合
 
41位=得点率0.22
中村俊輔(横浜F・マリノス) 
4得点/18試合
 
41位=得点率0.22
鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 
4得点/18試合
 

次ページ新戦力の注目は29位に入った広島の宮吉、川崎の大塚。両者とも徐々に出場時間を増やしている。

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