【J1順位表】上位陣は軒並み引き分けで年間順位は動きなし。第2Sは横浜がトップに立つ

2016年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

第2ステージの全勝チームがなくなり横浜、川崎、浦和が勝点で並ぶ。

【広島 2-2 横浜】横浜はファビオのゴールで先制。終盤に一度は逆転されたが伊藤のゴールで追いつき、ドローに持ち込んだ。

【J1順位表を見る】

 J1リーグは7月17日、第2ステージ4節の9試合が開催された。

 年間勝点で首位に立つ川崎は、敵地で磐田と対戦。スリリングな展開となった試合は、53分にジェイのゴールで磐田が先制。だが64分、川崎は小林の同点弾で追いつき、1-1のドローに終わった。

 年間2位の鹿島は、17位に低迷する甲府と3-3の引き分け。鹿島は二度先行される苦しい展開となり、中村のゴールで3-3に追いついたものの勝ち越し点は奪い切れなかった。

 また年間3位の浦和も大宮とのさいたまダービーで2-2のドロー。第2ステージ3連勝で首位の横浜と年間4位の広島の激突も引き分けに終わり、年間順位で上位陣に動きはなかった。

 一方、第2ステージでは全勝チームがなくなり、勝点10で横浜、川崎、浦和が並び、得点数の差で横浜が首位に立っている。

J1順位表(第2ステージ4節終了時)
年間 チーム  勝点 得失差
1   川崎   48  25
2   鹿島   46  22
3   浦和   43  14
4   広島   34  15
5   横浜   32  9
6  G大阪   32  6
7   大宮   32  0
8   柏    31  -1
9   神戸   27  2
10  FC東京  26  -4
11   磐田   26  -5
12   仙台   26  -10
13   鳥栖   25  -2
14   湘南   19  -15
15   新潟   18  -10
16  名古屋   18  -12
17   甲府   17  -17
18   福岡   15  -17
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