川崎が上位陣追撃へ! 19歳FWのJ初ゴールなどで3-1快勝! 新潟は新体制初陣を白星で飾れず

2025年06月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャプテンが直接FK弾

先制ゴールを挙げた脇坂。川崎が新潟を3-1で下した。写真:鈴木颯太朗

 Jリーグは6月25日、J1第15節の暫定8位・川崎フロンターレ対18位・アルビレックス新潟をUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで開催。3-1で川崎が快勝を収めた。

 先制はホームの川崎。12分、ペナルティエリア手前中央で獲得したFKのキッカーをキャプテン脇坂泰斗が務める。右足で放ったシュートは壁の頭上を越え、ゴール左上のクロスバーの内側に当たってネットを揺らした。

 入江徹監督の就任後、新体制での初陣となった新潟は、主導権を握られる展開のなかで、ボールを持てば冷静にビルドアップ。左サイドを起点に攻撃を仕掛け、30分に小野裕二が放った右足のボレーシュートは、左ポストに直撃して惜しくも得点とはならなかった。

 そして川崎が35分に追加点を奪う。左サイドでのFKから山本悠樹がインスイングのクロスを供給。これをファーサイドでジェジエウがヘディングで折り返し、最後はJリーグ初スタメンの19歳FW、神田奏真が頭で押し込み、リーグ戦初ゴールを挙げた。
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 後半は新潟が押し込む時間が続き、アタッキングサードでのテンポの良い繋ぎや、サイドからのシンプルなクロスからゴールに迫る。しかし、相手の組織的な守備をなかなか崩し切れない。

 すると、さらに川崎は後半アディショナルタイムにも、大関友翔の得点でリードを3点に広げる。その直後、奥村仁に決められて1点を返されたが、最後までリードを守り切り勝点3を手にした。一方で敗れた新潟は、2連敗となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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