【J1ベストイレブン】エースの働きを見せた”トヨグバ”がMVP。逆転劇の立役者となった川崎の小林、横浜の中村らを選出|2nd・3節

2016年07月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

2ゴールを挙げた鳥栖のエースは採点『7.5』でMVP。

【2ndステージ3節のベストイレブン】

 J1リーグは7月13日に第2ステージ3節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。

【PHOTO】第2ステージ・3節のベストイレブン

【選出理由】
 今節のMVPはエースとしての働きを見せた鳥栖の豊田だ。高橋のクロスにニアに飛び込んで先制点を挙げると、さらにボレーで追加点。2ゴールでチームの完勝に貢献した。
 
 また、アディショナルタイムの逆転劇に貢献した川崎の小林、横浜からは中村とマルティノスを選出した。小林はアディショナルタイムにヒールシュートで決勝点、中村は85分にPKで同点弾、マルティノスは終了間際に逆転弾を挙げた。いずれも採点は『7』だ。
 
 同じく『7』をつけたのが、鳥栖の高橋義希。思い切った攻撃参加から正確なクロスで先制点をアシストすると、その後もアンカーとしてゲームをコントロールした。

次ページ【今節のベストイレブン】の採点&寸評

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事