「私が埼玉にある彼らのスタジアムを訪れた際…」
現地シアトルで大声援を送った浦和サポーター。(C)Getty Images
アメリカで大声援が響いた。
現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦で、浦和レッズがリーベル・プレート(アルゼンチン)とシアトルで対戦。健闘し、自分たちのペースで試合を進める時間帯もあったものの、1-3で敗れた。
大きな注目を集めたのが、ゴール裏をびっしり埋めた浦和サポーターだ。世界最多の観客動員(ホームゲーム平均8万5000人)を誇るリーベル側に負けない圧倒的な熱量で、レッズを後押し続けた。
象徴的なシーンとして1枚の写真が話題になっている。58分に松尾佑介が浦和サポーターの前でPKを成功させ、1点を返した際のものだ。
【画像】スマホは二の次!象徴的なPKシーン
現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦で、浦和レッズがリーベル・プレート(アルゼンチン)とシアトルで対戦。健闘し、自分たちのペースで試合を進める時間帯もあったものの、1-3で敗れた。
大きな注目を集めたのが、ゴール裏をびっしり埋めた浦和サポーターだ。世界最多の観客動員(ホームゲーム平均8万5000人)を誇るリーベル側に負けない圧倒的な熱量で、レッズを後押し続けた。
象徴的なシーンとして1枚の写真が話題になっている。58分に松尾佑介が浦和サポーターの前でPKを成功させ、1点を返した際のものだ。
【画像】スマホは二の次!象徴的なPKシーン
あるXユーザーが「さすがアメリカまで行く精鋭浦和サポ、松尾のPKで誰もスマホ撮ってないの凄いな。さすが」と綴って公開すると、たちまち大反響。多くのファンと共に、日本サッカーに精通するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏も反応し、こう伝えた。
「浦和レッズのサポーターに関して、興味深い点がある。ペナルティキックの場面で誰もスマートフォンを手に持っていないことだ。私が埼玉にある彼らのスタジアムを訪れた際、サポーターの姿を撮影したいならゴール裏に立たないよう勧められた。彼らは『サポート』という要素をとても大切にしている」
約5000人のレッズサポーターが現地に駆けつけたと伝えられている。中盤でフル出場した渡邊凌磨は「すごい不甲斐ない試合を見せてしまった。残りの2戦しっかり勝点を取れるように死ぬ気でやっていきたい」と決意を示した。次こそ、共に歓喜の瞬間を迎えられるか。
この後、21日にインテル(イタリア)、25日にモンテレイ(メキシコ)と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「浦和レッズのサポーターに関して、興味深い点がある。ペナルティキックの場面で誰もスマートフォンを手に持っていないことだ。私が埼玉にある彼らのスタジアムを訪れた際、サポーターの姿を撮影したいならゴール裏に立たないよう勧められた。彼らは『サポート』という要素をとても大切にしている」
約5000人のレッズサポーターが現地に駆けつけたと伝えられている。中盤でフル出場した渡邊凌磨は「すごい不甲斐ない試合を見せてしまった。残りの2戦しっかり勝点を取れるように死ぬ気でやっていきたい」と決意を示した。次こそ、共に歓喜の瞬間を迎えられるか。
この後、21日にインテル(イタリア)、25日にモンテレイ(メキシコ)と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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