「油断した守備が響いた」「ミスと組織力不足を露呈」浦和の黒星スタートを韓国メディアが次々に報道「世界の壁は高かった」【クラブW杯】

2025年06月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

蔚山も南ア絶対王者に敗れる

浦和はリーベルに1-3で敗戦。シアトルまで駆けつけたサポーターの大声援に勝利で応えられなかった。(C)Getty Images

 現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1節で、浦和レッズがリーベル・プレートとシアトルで対戦。1-3で大事な初戦を落とした。

 痛かったのが、後半開始直後のプレーだ。0-1で迎えた48分、ゲームキャプテンを担うCBマリウス・ホイブラーテンがGK西川周作へバックヘッドで送ったパスを、セバスティアンドリウッシにかっさらわれ、リードを広げられてしまった。
【動画】浦和のキャプテンが相手選手と握手をせずに素通りしたシーン
 これを受け、韓国メディア『OSEN』は「日本の浦和、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートに1-3で敗北。油断した守備が響いた」と報じた。

 その他の同国のメディアも浦和戦に続々に反応。『Sports Khan』は「守備のミスと組織力不足を露呈」「世界の壁は高かった」と伝えた。

 なお、韓国代表の蔚山は同日に、南アフリカの絶対王者マメロディ・サンダウンズと相まみえ、0-1で敗れている。アジア勢が連敗を喫したなか、さらなる奮起が求められる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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