「あまりにも衝撃的」浦和“主将”の握手拒否に対戦国メディアが怒り!アルゼンチン代表DFも唖然「激しい非難」「辛辣だが役に立たなかった」【クラブW杯】

2025年06月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「リーベルの2点目を彼が引き起こした」

ゲームキャプテンを務めたホイブラーテン。(C)Getty Images

 現地6月17日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦(E組)で、浦和レッズがアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと対戦。健闘したものの、1-3で敗れた。

 この試合で浦和のゲームキャプテンを務めたマリウス・ホイブラーテンの振る舞いを、対戦国メディアが非難している。キックオフ前に、両軍の選手たちが握手をする場面で、相手選手に見向きもせずに素通りしたのだ。アルゼンチン代表DFのヘルマン・ペセーラとゴンサロ・モンティエルは不可解そうな顔で見つめていた。

 アルゼンチンの大手メディア『TyC Sports』は、「浦和レッズのキャプテンはリーベルの選手たちとの挨拶を拒否し、その後にゴールをプレゼントした」と題した記事を掲載。そのノルウェー人CBが2点目に関与するパスミスをしたことにも触れ、次のように伝えた。

「両チームのクラブ・ワールドカップ初戦を前に、ホイブラーテンは入場時の握手を避け、激しい非難を浴びた。おまけに、チームの2失点目も彼が引き起こした」

【動画】浦和のキャプテンが相手選手と握手をせずに素通りしたシーン
 同メディアは「ピッチに入ったホイブラーテンは、選手全員との握手を拒否した。この状況はあまりにも衝撃的で、ペセーラと最後尾のモンティエルが彼をじっと見つめた。しかし、ホイブラーテンは動じることなく、他のチームメイトが相手チームに挨拶するなか、そのままピッチを進んだ」と苦言。こう皮肉っている。

「しかし、リーベルの2点目を彼が引き起こしたことを考えると、この『辛辣な言葉』はほとんど役に立たなかった」

 先頭を歩いていたため、あるいは握手をするという慣例に気付かなかったのか。いずれにしても対戦国は憤慨しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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